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平成27年2月14日(土) 大阪国際会議場グランキューブ大阪 3F
 
     
 
今年度最後の研究会でした。
午前中の研究は12題の口頭発表と5題のポスター発表がありました。 中材業務から感染対策まで日頃業務の疑問などを元に研究され発表後は、直接発表者の先生に質問ができるためたくさんの方が舞台に上がって直接質問されていました。来年度はぜひみなさまも発表されてください。
 
午後からは2020東京オリンピックパラリンピック招致委員 成田真由美先生から「自分の可能性を求めて」をお話しいただきました。成田先生はパラリンピックに出場するためだけでなく自分が元気でいるために食べ物や飲み物に気を付けていること、常に周りに感謝を忘れずに目標を持って前向きに生きることを体験談をもとに教えていただきました。またパラリンピックでは多くのボランティアによって支えられているため、医療従事者のボランティアとしても参加する機会があればぜひ参加をとのことです。テレビで見るだけでなく、私もそのような機会があればぜひ参加したいと思いました。



 
 
 
 
私は時間がなく本物を見せていただく機会を逃してしまいましたが、みなさまは金メダルを見せてもらいましたか?金メダルに触ったり、先生と記念写真を撮っている方が多くおられました。
 
 
三重大学医学部付属病院 田辺正樹先生は「多剤耐性アシネトバクタ-アウトブレイク対応の実際」をお話ししていただきました。実際に先生がご自身の施設で経験されて対応されたことをわかりやすくお話ししていただきました。日本以外の国で耐性菌が多く検出されているものもあり、日本も今後耐性菌についてさらに注意していかなければならないことを学びました。
 
 
最期に2014年度も多くの方にご参加いただきありがとうございました。 次年度も多くのみなさまに参加していただけるようにプログラムを考えていきたいと思います。来年度もよろしくお願いします。
 
 
  以上