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感染対策<基礎知識と理論> |
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Q&M Halyard Japan 合同会社 栗原洋子先生 「個人防護具」 |
基本的な個人防護具を使用する目的から正しい着用の仕方、脱ぎ方の講演をしていて頂きました。また、防護具毎のバリア性、N95マスクはレスピレーターであるとの認識、防護具の性能も教えて頂き、現場で効率良く無駄の無い使用を考える講演でした。 |
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りんくう総合医療センター 大野博美先生 「ワクチン接種」 |
病院職員に予防接種を勧められる理由として、自分を守る、患者や職場の同僚に感染症をうつさない、感染症を発症して欠勤し業務機能を低下させない、があります。B型肝炎ワクチン、インフルエンザワクチン、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘のそれぞれのワクチンについて講演頂きました。講演を聞いて自分自身が感染症にならない、感染源にならないようにと再認識しました。 |
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特別講演 |
大阪大学医学部附属病院教授 高階雅紀先生 「滅菌供給業務の品質~私達は何を目指すべきか~」 |
滅菌供給業務の可視化、見える化、見せる化の重要性、滅菌技士の育成と今後の展望を広い視点での講演でした。医療機器学会の今後の活動や、洗浄評価ガイドラインから医療現場の滅菌業務の質を上げることを目指していく事を1時間の長時間にわたり、目指しすべき滅菌業務について考える機会を頂きました。 |
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教育講演 |
NPO日本感染管理支援協会理事長 当研究会会長 土井英史先生 2019年4月開催AORONおよび5月開催IAHCSMMの話題 |
今回もAORN滅菌ガイドラインの変更点、手術室の健康問題で見過ごされているもの、インプラントの除染方法、軟性内視鏡の問題点、サージカルスモークの問題など、日本ではまだ大きく取り上げられていない話題の情報を、どこよりも早く収集して講演して頂きました。いつものように迫力のある講演で、楽しく聞かせて頂きました。
多数の皆様に参加して頂き、各種洗浄方法と各種機器、職業感染対策の身近な話題、私達の業務について心底考え、外国の情報も盛り込まれ、多岐に渡っての研究会でした。 質問コーナーにも多数来て頂きました。対応した私達にとりましては、少しでも業務改善などに繋がればと常々考えています。またのご来場をお待ちしております。 |